散々ヨーロッパの観光地のことを調べていると、どうも似通った特徴のある観光地が目立ちます。


例えば、ローマの遺跡がある街というのが結構たくさんあって、フランスのアルルやスペインのメリダは円形闘技場(両方)、古代劇場(両方)、浴場(アルル)、水道橋(メリダ)などローマ遺跡の定番がありそれらが観光スポットである。


こうした特徴の似通った街が数多くヨーロッパにはあり、限られた時間の中で効率よく色々回るためには同じ特徴の街ばかりに行ってはだめである。

それを防ぐために今回はどういったタイプがあるか考えてみる。箇条書きでそれぞれ特徴や具体例をどうぞ。





ローマ遺跡系観光地
最初に例としてあげたもの。ローマ遺跡系観光地は、ローマ帝国の属州の拠点などとして建設された歴史のある町が多く、ローマ時代の水道橋、円形闘技場、劇場、浴場、競技場、凱旋門などの遺跡があることが特徴。

具体例は、フランスのアルル(円形闘技場、劇場、浴場)、ニーム(円形闘技場、神殿、門)、ポンデュガール(水道橋)、スペインのメリダなど。
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 フランス ポンデュガール(ガール水道橋)



大都市系観光地

言葉の通り、大都市の観光地で都市観光やアーバンツーリズムの側面が強い町。ただヨーロッパの場合大都市の中にも旧市街や歴史地区、聖堂などがあり、歴史を感じられることも多い。都市によっては治安の悪い地域もあるのでそこには注意したい。

具体例は、フランスのパリ、スペインのマドリード、ドイツのミュンヘン、オランダのアムステルダムなど。
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 スペイン マドリード



リゾート系観光地

リゾートにも色々あるが、特に地中海沿岸のビーチリゾートやアルプス山中のスキーリゾートなど。歴史的名所であるよりも自然や地形が名所であることのほうが多い。夏のリゾートは冬に行ってもあまり意味がないし、同様に冬のリゾートは夏に行っても意味がないので行く場所には吟味が必要。

具体例は、フランスのカンヌやニースなどのコートダジュール、スペインのマラガなどのコスタデルソル、スイスのツェルマットやサンモリッツのスキーリゾートなど。
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 フランス ニース



大聖堂系観光地

もちろん大聖堂はどこかしこにもあって例えばパリにも何個かあるが、ここでいう大聖堂系観光地は大聖堂が唯一、あるいはメインの名所となっている街のことである。大聖堂以外はそこまで目立ったスポットがなくても、その大聖堂だけ見に行きたいレベルのものが結構ある。

具体例は、フランスのアミアン、ランス、シャルトル、スペインのブルゴスなど。
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 フランス ランス ノートルダム大聖堂



木組の街系観光地

太い木材で骨格が組まれた木組の家が観光名所である街のこと。特にドイツやフランス東部で多い。素晴らしい見た目と雰囲気だが、どこも似ていて何個も行く必要はなさそう。クリスマスマーケットが開催されているときに行ければ素晴らしい。

具体例は、フランスのストラスブールやコルマール、ドイツのローテンブルクやヴェルニゲローデ。
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 ドイツ ローテンブルク



城や宮殿系観光地

城や宮殿がメインの観光地。特に城などは人里離れた場所にあることも多く、他の観光地や名所と付随してあることが少ない。アクセスが悪い代わりに絶景が見れることも少なくない。宮殿は豪華絢爛なインテリアや家具に興味がなかったらすぐ飽きそう。

具体例は、フランスのヴェルサイユ(ヴェルサイユ宮殿)やアンボワーズ(アンボワーズ城)、スペインのグラナダ(アルハンブラ宮殿)、ドイツのフュッセン(ノイシュヴァンシュタイン城)など。
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 スペイン グラナダ アルハンブラ宮殿



村系観光地
これはおそらく対象が最も広いカテゴリー。基本的にはリゾートや木組みの街などの上記のどの分類にも属さない村で観光地となっているところのこと。建物や地形が美しいなど特徴はぞれぞれ。アクセスが悪いところが多い。


具体例は、フランスのサンシルラポピーやエズ、スペインのフリヒリアナ、ポルトガルのモンサント、イタリアのチヴィタディバーニョレージョなど。
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 イタリア チヴィタディバーニョレージョ





以上が現状で考えてみた区分です。正直カテゴリーがかぶっている観光地もあるが、メインの名所を主体に、特徴的な区分けを心がけました。


<合計7つの観光地タイプ>
ローマ遺跡系観光地 大都市系観光地 リゾート系観光地 大聖堂系観光地 木組の街系観光地 城や宮殿系観光地 村系観光地


言った通り、限られた時間の中でこうした種類の観光地をまんべんなく回ることが望ましい。行き先を検討する際にはそれぞれどのタイプかを確認し、偏りがないようにしたいです。


それでは。




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My12Parsecs コロナ明けに欧州旅

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